最終更新: wingly0623 2022年10月29日(土) 22:19:02履歴
モラシ弁の中でも一際目立つこのちゅーば。
実は結構重要なんです。今回はこのちゅーばを簡単に解説していきます。
このちゅーばは「尾接語」というもので、尾語の「な行、だ(た)行」の単語と繋げる役割があります。
「やい」や「ぎー」などの「尾補語」も、尾語の「な行、だ(た)行」の単語と繋げる役割がありますが、
この「尾接語」と「尾補語」には決定的な違いがあります。
それは(簡単に言うと)意味を持つか持たないかです。
「尾接語」は何か意味を持ちますが、「尾補語」は何の意味も持ちません。
※ただ尾補語の一つである「ぎー」は尾補語ですが、「ぎーに」となった時、尾接語の要素を持ちます。詳しくはこちら。?
ではこのちゅーばは一体どういう意味を持つのでしょうか?
ちゅーばは概念という意味があります。
そのため、物の名前などの(固有)名詞の後には基本ちゅーばがつきます。
簡単に言うと、ちゅーば=「〜というもの(です)」ということです。
そして語呂合わせのため(固有)名詞とちゅーばの間に「っ(小さい"つ")」がつくことがあります。
さらに何か概念を説明する時(これは○○です。のように説明する時)ちゅーばがちゅーにになることがあります。(大体変わります。)
例:こんさんばタンポポっちゅーに。
この「ちゅーに」は=「と一般的に呼ばれているもの(です)」という意味だと思っていてください。詳しくはこちら。?
なので次の文章は間違いです。
これさんは台風やいに。
この場合、「台風」というのがみんなのよく知るあの「台風」ではなく、「たいふう」という名の何かということになってしまいます。
正しくは、
これさんは台風っちゅーば。またはこれさんは台風っちゅーばもんやいに。またはこれさんは台風っちゅーに。
のどちらかです。ちゅーばは「尾接語」でありながら、「語尾(尾語)」の意味も持つので、ちゅーばで終わってもいいのです。
反対に「尾補語」は尾語の意味を持たないので「尾補語」では終われません。
そして文章を尾語で終わらせるとより丁寧な言い方になります。(と言っても大差はほとんどないです。)
ただ「尾接語」と「尾補語」を直接繋げてはいけない決まりがあるので、間に助動詞の「もん」が入ります。
※注意※(固有)名詞の後に必ずちゅーばがつくわけではありません。あくまでもちゅーばはそれがどのようなものか説明したいときにつきます。
ただ基本文章中に(固有)名詞が来るのはそういう時なので、そう言っているだけです。なので場合によっては単語の3割がちゅーばということもあります。
例えば、私の好きな果物はリンゴです。という文章。
今まで習った通りに、モラシ弁変換すると、
ワイさんの好きな果物っちゅーばリンゴっちゅーに。となる。
のは間違いです。
正しくは、ワイさんの好きな果物っちゅーばリンゴやいに。です。
最初の果物っちゅーばの部分は合っています。なぜなら「果物」という物が何なのか説明する必要があるからです。
では最後のリンゴやいにはというと、これがその例外の部分なんです。
「リンゴ」と言ったらあの赤い果物が思い浮かびますが、「果物」と言ったら何が思い浮かびますか?
人によって違うでしょうし、果物と呼ばれている物は無数にあります。
だから果物とは何かを説明するために「ちゅーば」は必須なのです。
思い出してください。「ちゅーば」の意味を。
そう、ちゅーばは概念(を説明する)という意味を持つ尾接語です。
てことは、「リンゴ」にも必要なのでは?そう思ったでしょう。しかしもうこの時点で説明しているのでいらないのです。
なぜなら「果物」というものに「リンゴ」は含まれているから!です!
なのでもう一度「ちゅーば」をつける必要はないのです。逆につけてしまうと同じことを2度言ってしまっていることになるのでうざがられます。
このように何か一つの概念のまとまりから、何か特定のものを一つ抜き出して説明する時に、その特定のものに「ちゅーば」を付けてはいけない。
というルールがあるのです。
他の例:ワイさんの好きな動物っちゅーば犬やいに。(私の好きな動物は犬です。)
さらにややこしいことに、これらが逆転することもあります。(今はそこまで気にしなくていいです。)
例:あんさんの言う犬っちゅーば、動物んのでいいぎーに?(あなたの言う犬というのは動物の犬ってこと?)
とーてん植物んはタンポポちゅーに。((代表的な)植物と言ったらタンポポでしょ。)詳しくはこちら。?}
さあ今回は以上です。皆さんわかりましたwwww?
このちゅーばは自分でも混乱しますwwww
ゆっくり理解していきましょう。
まずは基本"特定できる"(固有)名詞の後には「ちゅーば」がつくと思っていてください。
ではノシ!
実は結構重要なんです。今回はこのちゅーばを簡単に解説していきます。
このちゅーばは「尾接語」というもので、尾語の「な行、だ(た)行」の単語と繋げる役割があります。
「やい」や「ぎー」などの「尾補語」も、尾語の「な行、だ(た)行」の単語と繋げる役割がありますが、
この「尾接語」と「尾補語」には決定的な違いがあります。
それは(簡単に言うと)意味を持つか持たないかです。
「尾接語」は何か意味を持ちますが、「尾補語」は何の意味も持ちません。
※ただ尾補語の一つである「ぎー」は尾補語ですが、「ぎーに」となった時、尾接語の要素を持ちます。詳しくはこちら。?
ではこのちゅーばは一体どういう意味を持つのでしょうか?
ちゅーばは概念という意味があります。
そのため、物の名前などの(固有)名詞の後には基本ちゅーばがつきます。
簡単に言うと、ちゅーば=「〜というもの(です)」ということです。
そして語呂合わせのため(固有)名詞とちゅーばの間に「っ(小さい"つ")」がつくことがあります。
さらに何か概念を説明する時(これは○○です。のように説明する時)ちゅーばがちゅーにになることがあります。(大体変わります。)
例:こんさんばタンポポっちゅーに。
この「ちゅーに」は=「と一般的に呼ばれているもの(です)」という意味だと思っていてください。詳しくはこちら。?
なので次の文章は間違いです。
これさんは台風やいに。
この場合、「台風」というのがみんなのよく知るあの「台風」ではなく、「たいふう」という名の何かということになってしまいます。
正しくは、
これさんは台風っちゅーば。またはこれさんは台風っちゅーばもんやいに。またはこれさんは台風っちゅーに。
のどちらかです。ちゅーばは「尾接語」でありながら、「語尾(尾語)」の意味も持つので、ちゅーばで終わってもいいのです。
反対に「尾補語」は尾語の意味を持たないので「尾補語」では終われません。
そして文章を尾語で終わらせるとより丁寧な言い方になります。(と言っても大差はほとんどないです。)
ただ「尾接語」と「尾補語」を直接繋げてはいけない決まりがあるので、間に助動詞の「もん」が入ります。
※注意※(固有)名詞の後に必ずちゅーばがつくわけではありません。あくまでもちゅーばはそれがどのようなものか説明したいときにつきます。
ただ基本文章中に(固有)名詞が来るのはそういう時なので、そう言っているだけです。なので場合によっては単語の3割がちゅーばということもあります。
例えば、私の好きな果物はリンゴです。という文章。
今まで習った通りに、モラシ弁変換すると、
ワイさんの好きな果物っちゅーばリンゴっちゅーに。となる。
のは間違いです。
正しくは、ワイさんの好きな果物っちゅーばリンゴやいに。です。
最初の果物っちゅーばの部分は合っています。なぜなら「果物」という物が何なのか説明する必要があるからです。
では最後のリンゴやいにはというと、これがその例外の部分なんです。
「リンゴ」と言ったらあの赤い果物が思い浮かびますが、「果物」と言ったら何が思い浮かびますか?
人によって違うでしょうし、果物と呼ばれている物は無数にあります。
だから果物とは何かを説明するために「ちゅーば」は必須なのです。
思い出してください。「ちゅーば」の意味を。
そう、ちゅーばは概念(を説明する)という意味を持つ尾接語です。
てことは、「リンゴ」にも必要なのでは?そう思ったでしょう。しかしもうこの時点で説明しているのでいらないのです。
なぜなら「果物」というものに「リンゴ」は含まれているから!です!
なのでもう一度「ちゅーば」をつける必要はないのです。逆につけてしまうと同じことを2度言ってしまっていることになるのでうざがられます。
このように何か一つの概念のまとまりから、何か特定のものを一つ抜き出して説明する時に、その特定のものに「ちゅーば」を付けてはいけない。
というルールがあるのです。
他の例:ワイさんの好きな動物っちゅーば犬やいに。(私の好きな動物は犬です。)
さらにややこしいことに、これらが逆転することもあります。(今はそこまで気にしなくていいです。)
例:あんさんの言う犬っちゅーば、動物んのでいいぎーに?(あなたの言う犬というのは動物の犬ってこと?)
とーてん植物んはタンポポちゅーに。((代表的な)植物と言ったらタンポポでしょ。)詳しくはこちら。?}
さあ今回は以上です。皆さんわかりましたwwww?
このちゅーばは自分でも混乱しますwwww
ゆっくり理解していきましょう。
まずは基本"特定できる"(固有)名詞の後には「ちゅーば」がつくと思っていてください。
ではノシ!
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