最終更新: wingly0623 2022年10月29日(土) 22:14:45履歴
- *簡単な文法
まずは基本的な文法から学ぼう!!
英語を学ぶ上で必ず使うこの文章を基に学んでいこう!
これはペンです。
この文章は「主語:これは」・「目的語:ペン」・「述語:です。」
の3つの要素から成り立っています。(違ってたらすみませんwww)
ではこの文章をモラシ弁で言うと...
こんさんペンっちゅーばもんやいに。
となります。一つずつ見ていきましょう。
- まずは主語の部分。「これは」が「こん”さん”」になっています。
このようにモラシ弁では主語には必ず”さん”がつきます。詳しくはこちら。
さらに助詞が省かれます。変わりに音的には休符が置かれます。
- 次に目的語の部分。「ペン」が「ペン”っちゅーばもん”」になっています。
このようにモラシ弁では何か概念を示す時、つまり名詞(特に固有名詞)のあとに「ちゅーば」という「尾接語」がつきます。詳しくはこちら。
”もん”は助詞的なもので、その後の”やいに”に繋げるためのものです。
なのでこの場合、こんさんペンっちゅーば。だけで意味が通ります。
ただこの場合少し砕けた言い方になります。(これはペンです。というより、これはペンだよ。のようなニュアンスになります。大差はないです。)
- 最後に述語の部分。「です。」が「やいに」になってます。
このようにモラシ弁では基本「な行」か「だ行(た行)」で終わります。
そしてその語尾の「な行」か「だ行(た行)」の単語を「尾語」といいいます。詳しくはこちら。
ただ、これさんはペンちゅーば”に”だと語呂が悪いということで、”やい”が入ります。
この”やい”を「尾補語」と言います。詳しくはこちら。
以上です。
- モラシ弁では主語に”さん”がつく。
- 「ペン」などの名詞の後には”ちゅーば”がつく。
- 語尾は基本、「尾語」である「な行」か「だ行(た行)」で終わる。
この3つを覚えて帰ってください。ではノシ!
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