尾語によっては「やい」と「ぎー」の形が変化することがあります。
「やい」が「ゆー」に。「ぎー」が「がい」に。
この変化(活用)も語呂合わせのためです。(モラシ弁では語呂の良さを最優先としています。)
どの尾語の時活用するのか、まとめてみました。
- 「やい」→「(な)、に、ぬ、ね、の、(だ)、づ、で、ど、つ」
- 「ゆー」→「な、に、ね、の、ぢ、で、(ど)、ち、て、と」
※「ゆい」→「な、(に)、ぬ、ね、の、で、づ、」
※「ゆっ」→「な、(に)、(ね)、の、だ、(ぢ)、で、た、ち、て、と」
- 「ぎー」→「に、(ぬ)、(ね)、の、(で)、つ、て、と」
- 「がい」→「な、に、ぬ、ね、の、だ、ぢ、づ、で、ど」
※「ごう」→「な、(ぬ、ね、の、)だ、ぢ、づ、で、ど」
※「こう」→「(な、ぬ、)ね、の、た、ち、つ、て、と」
※「かい」→「(な、ぬ、ね、の、)、だ、(ぢ)、づ、で、ど、つ、て、(と)」
※「がっ」→「だ、じ、づ、で、ど」
※「かっ」→「た、ち、つ、て、と」
以下略(まだありますwwww)
こうしてみるとかなりややこしいですねwwww()で囲まれている物は
繋げて言っても問題ないけど、繋げて言う事はまずない。という尾語です。
※のものはそれぞれ「やい」と「ぎー」が活用されたもので、あまり一般的ではないものです。
なので実際覚えておくべきは、
- 「やい」→「に、ぬ、ね、の、だ、づ、で、ど、つ」
- 「ゆー」→「な、ね、の、ぢ、で、ち、て、と」
- 「ぎー」→「に、の、つ、て、と」
- 「がい」→「な、に、ぬ、ね、の、だ、ぢ、づ、で、ど」
の4つの区別です。書いてない尾語は絶対にその尾補語と結びつかない(結びつけることはできるが一般的には使わない)ものです。
ご注意を。ではノシ!