悪夢の夢屋 - モラシ弁-尾語
モラシ弁では基本「尾語」である
な、に、ぬ、ね、の、だ(た)、ぢ(ち)、づ(つ)、で(て)、ど(と)
のいづれかで終わります。

大体「(やい)に」で終わると思っていてください。

ではなぜ、「に」以外にもあるのか?

理由は違いはあるがそこまで気にしないってだけです。大体語呂と気分で決めています。

なのでこれさんは「ペンやいに」でも、「ペンやいぬ」でも「ぺんやいづ」でも何でもいいんです。

ただ、全く違いがないわけではありません。

今回はその違いを簡単に説明していきます。

一番わかりやすいのが「の(と、ど)」です。「の(と、ど)」はいわゆる過去形です。

なので、過去のことを言っている場合、尾語に「の」が使われることが多いです。
例:私は山に住んでいました。→ワイさんは山っちゅーに住んでいたやい(ゆー)の(やいと、やいど)。

ただ「住んでいたやいに」でも「住んでいたやいで」でも大丈夫ですが、

「住んでいたやいね」や「住んでいたやいづ」などあまり言わない尾語もあります。

この尾語は使い分けは本当に適当なので、詳しい解説は別でやります。今は基本「に」で終わると思っていてください。
今回は以上です。ではノシ!