これは僕の小3の頃から続くストーリーをまとめた俺得wikiです。

モラシ弁では基本語尾が「な行、だ(た)行のかな一つ」になります。

ただそのまま語尾に「な行、だ(た)行のかな一つ」を付けると語呂が悪くなるということで、語呂をよくするために、尾語を補語するのが今回説明する「尾補語」です。

代表的なのが「やい」です。

というか「尾補語」は基本、

「やい」「ぎー」の二つです。ただこれが変化した「ゆー」「がい」などもあります。

「やい」と「ぎー」の違い。


簡単にいうと強さです。
※モラシ弁の話されている地域では、相手を敬うという考え方はあまりありません。どちらかというと相手を非難する精神の方が一般的です。なので基本怒っている人達だと思っていてください。

代表的なのが知らんです。

式で表すと、知らんやいに知らんぎーにとなります。

「ぎー」はより強く主張したいときに使います。
「やい」は「〜です。」というニュアンスなのに対して、「ぎー」は「〜だと言っているだろ!」というニュアンスになります。
※さらに強い言い方として「ぎーにーな(がいにーな)」という物もあります。

「やい」と「ぎー」の活用。


尾語によっては「やい」と「ぎー」の形が変化することがあります。

「やい」が「ゆー」に。「ぎー」が「がい」に。

この変化(活用)も語呂合わせのためです。(モラシ弁では語呂の良さを最優先としています。)

どの尾語の時活用するのか、まとめてみました。

  • 「やい」→「(な)、に、ぬ、ね、の、(だ)、づ、で、ど、つ」
  • 「ゆー」→「な、に、ね、の、ぢ、で、(ど)、ち、て、と」
※「ゆい」→「な、(に)、ぬ、ね、の、で、づ、」
※「ゆっ」→「な、(に)、(ね)、の、だ、(ぢ)、で、た、ち、て、と」

  • 「ぎー」→「に、(ぬ)、(ね)、の、(で)、つ、て、と」
  • 「がい」→「な、に、ぬ、ね、の、だ、ぢ、づ、で、ど」
※「ごう」→「な、(ぬ、ね、の、)だ、ぢ、づ、で、ど」
※「こう」→「(な、ぬ、)ね、の、た、ち、つ、て、と」
※「かい」→「(な、ぬ、ね、の、)、だ、(ぢ)、づ、で、ど、つ、て、(と)」
※「がっ」→「だ、じ、づ、で、ど」
※「かっ」→「た、ち、つ、て、と」
以下略(まだありますwwww)

こうしてみるとかなりややこしいですねwwww()で囲まれている物は繋げて言っても問題ないけど、繋げて言う事はまずない。という尾語です。
※のものはそれぞれ「やい」と「ぎー」が活用されたもので、あまり一般的ではないものです。

なので実際覚えておくべきは、
  • 「やい」→「に、ぬ、ね、の、だ、づ、で、ど、つ」
  • 「ゆー」→「な、ね、の、ぢ、で、ち、て、と」

  • 「ぎー」→「に、の、つ、て、と」
  • 「がい」→「な、に、ぬ、ね、の、だ、ぢ、づ、で、ど」

の4つの区別です。書いてない尾語は絶対にその尾補語と結びつかない(結びつけることはできるが一般的には使わない)ものです。
ご注意を。ではノシ!

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